いつも皆様には大変お世話になっております。本当にありがとうございます。
梅雨後半、豪雨災害により不幸にもお亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈りいたします。またお怪我をなさいました方々や家財など被害に遭われた皆さま方には、お見舞い申し上げます。
さて、そんな中ではありますが、夏はすぐそこです。コロナも明け、まもなく梅雨も明け、まだまだ世界の争いごとは落ち着きを見せませんが、出来るところから傷んだ経済を本格的に取り戻していかなければなりません。それも前と同じではない新しいステージの上で舞っていきます。大きな課題も山積、それらをひとつ一つ乗り越えながらも、同時に成果も取り戻していきす。
長い歴史の中で多くの困難に遭いながらも、それをその都度乗り越えてきた先人たちに思いを馳せながら、私たちも必死になるべきは『今でしょ!』とばかりに頑張らねばなりません。平和ボケに酔っている場合ではありませんね。
【熱中症対策・冷感素材マスク】夏の鉱山部での業務は直射日光と石灰石の照返しによって、作業者にとっては非常に厳しい環境下での業務遂行となります。少し涼しいだけで、マスク着用のストレスは非常に軽減され、また直射日光に暴露する面積を抑えることで、体力の消費量は大きく違います。小さな積み重ねが大切です。(鉱山H・N)
【熱中症対策・空調服の限定的な採用】鉱山部でも土木や建築に引き続き空調服を導入。火気や帯電へ配慮する作業などを除いた限定的な範囲ですが、屋外作業では非常に重宝しています。これから梅雨が明け、熱中症リスクは急速に上昇します。現場の責任者として、試行錯誤を重ね、より安全に仕事が出来るように努めます。(鉱山H・N)
【熱中症対策・災害防止協力会】技工団災害防止協力会では、現場の全ての職長にWBGT測定器を携行するようにお願いするために、現場事務所に十分量の測定器を常備・貸与しています。どの産業でもWBGTでの作業環境管理は常となりましたが、少しでも安全な現場作りの一助となれば!熱中症発生ゼロを目指します。(土木N・K)
【全国安全週間・安全祈願祭@山口大神宮】全国安全週間準備期間に毎年執り行っている技工団労働災害防止協力会と合同の「安全祈願祭」。コロナ禍の間は控えていましたが、昨年から再開をしています。開催前日は雨天でしたが、当日は天候にも恵まれ、会員事業所の皆さんと気持ちよくリアルにお会いすることが出来ました。(管理M・K)
【全国安全週間・合同パトロール】協力会企業と技工団による合同パトロールを4年ぶりに実施をいたしました。土木と建築の2 現場での開催。平素とは違った視点で現場を見ることで、新たな気づきをいただくことができました。安全施工の推進につき、引き続き協力会の皆さまと一丸となって進めていきたいと思います。ご安全に!(営業K・F)
【全国安全週間・合同安全衛生教育】外部講師をお招きし、安全衛生教育を3現場合同で開催致しました。午前は労働安全衛生関係法令確認や講師の経験事例などを聞き、午後は当社の資材センターで安全に対する実技訓練を行いました。協力会社の方も多数参加して頂きました。これからの工事に活かしていきたいと思います。(土木Y・H)
【災害対策関係功労者感謝状贈呈式】暴風雪が起因する越波の発生を24時間体制監視により、通行車両の被害を未然に防止した支援業務を中国地方整備局が行う災害応急対策や防災活動に対する協力・支援活動として表彰をいただくこととなりました。こうした活動の重要性の認識し、これからも率先してお役に立ちたいと思います。(土木S・K)
【AR(Augmented Reality・拡張現実)】タブレットなどの機器と連携して動作し、カメラで撮影している映像と、3Dモデル等を重ね合わせ、現実世界でデジタルオブジェクトを操作しているような体験ができます。画面を見ながら「ここがこんな風になるんです」と言うように、工事内容を説明するのに非常に役立ちます。(土木K・T)
【離岸堤工事、施工完了】メルマガでも何度か工事状況をお届けをしていた山口市秋穂の離岸堤工事が施工完了しました。不慣れな海上工事でしたが、無事無災害で工事を終えることができました。完了検査も終え、海の男から陸の男に戻りたいと思います。画像は、テトラポッド据付けの最終場面です。(土木S・S)
【掘って、広げて、砕く】県道山口徳山線道路改良・補正工事第1 工区では割岩作業を行っています。穿孔して孔をあける⇒油圧パッカーで孔を広げて岩盤・岩石を破砕する工法で掘削を行います。現地盤から約2m ほど下げていきますが、岩盤の起伏も激しいため、平地を作りながら、数回に分けて掘り下げていきます。(土木K・K)