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山口祇園祭2024

【山口祇園祭2024】山口祇園祭がはじまり、今年も山口市に夏がやってきました。私たちも、御神幸祭、中日祭、御還幸祭などをはじめ、ご奉仕、ご協賛させていただいています。室町時代、大内弘世公は山口の地で京を模したまちづくりを進め、1369年(応安2年)に京都の祇園社(現在の八坂神社)を市内竪小路に勧請しました。その後、1459年(長録3年)に、京都の祇園祭を取り入れた祭礼が行われたのが山口祇園祭の始まりとされています。初日の720には八坂神社で鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」が奉納され、最終日には御旅所から八坂神社へ神様をお返しする御還幸が行われます。中日には市民総踊りも開催され、祭りを彩ります。地域の人々により、約600年にわたり受け継がれている伝統あるお祭です。今年が例年と違うのは、ニューヨークタイムズに2024年に行くべき52か所の3番目にあげられたところで、人出も例年より多いようでとくに外国からのお客様が多いようにも見えます。山口祇園祭が終わると次は山口七夕ちょうちんまつりからお盆へと、山口市は夏本番を迎えます。

【山口祇園祭協賛】山口祇園祭が、719日の前夜祭を皮切りに、727日まで執り行われます。(京都の祇園祭は、71日から1か月間)写真は、御旅所の前に協賛会社をお知らせする提灯を撮ったものです。室町時代から続く山口の古式豊かな祭礼を今に、そして後世へと受け継いでいく伝統行事に当社も微力ながら協力しています。 (経営・営業本部 K・M) 

【親子で裸坊に参加】7月20日に行われた山口祇園祭に親子で裸坊として参加、六角神輿を担いできました。私自身は神輿担ぎの経験が何度かありましたが、今回は高校生の息子もどうかと誘ってみたところ意外にもOKの返事が…。超インドア派の息子でしたが、思いのほか祭りの雰囲気を楽しんでくれたようです。親子で晒巻きから参加して神輿を担ぎ、一緒にTVインタビューも受け(オンエアもされたようです!)、さあ次週の御還幸も頑張るか!と張り切った矢先にふたりとも病気でダウン…、御還幸は不参加に。いろいろな意味で良い記念となりました。 (経営・営業本部 K・F)