昨年に続き、ICT stageⅡの取り組みを当現場で実施しています。各ダンプトラックにスマートフォンを1台搭載し、運行情報をリアルタイムで把握しています。これにより、運行経路や速度などの状況を確認でき、法令遵守の促進や問題発生時の要因分析、迅速な対応が可能となります。また、危険箇所(例:交差点手前)に接近した際には音声による注意喚起が行われます。さらに、積込用重機にもスマートフォンを搭載することで、オペレーターはダンプトラックの位置情報を正確に把握でき、待機時間を効率的に活用できます。(土木部 R・N) 
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